GENRE

SimulationEducational

DESCRIPTION

本ゲームで登場する「クマムシ」は実在するミクロのアニマル。地球の枠を越えた極限環境耐性を持つとして、NASAでアストロバイオロジーのモデル生物として研究されていたこともある『緩歩動物門』に属する生物です。 元NASAのクマムシ研究者である堀川博士を始めとする多くのクマムシ研究者の協力のもと、実際のクマムシ研究に必要な要素をモバイルならではの繊細な操作で再現し、ミクロな世界とマクロな宇宙のつながりを美しいアートとして抽象化しました。 『苔の採取→クマムシの採取→クマムシの飼育→クマムシ研究』のサイクルを繰り返しながら、その環境耐性の謎を応用、人類の文明を発展させ、その変化を物語として受け取ることができるゲームです。 また、ユニークなコミュニケーションを促す機能として、ペイント機能で新種のクマムシのピクセルアートをユーザー自らが描き、サーバーで全ユーザー共通のクマムシ図鑑の2Dイラストを更新する機能があります。他のプレイヤーがその新種をゲーム内で発見した時に命名権を獲得でき、命名者の名前とともに図鑑に登録されることになります。 それは堀川博士が北海道で見つけたクマムシに『最強』の願いを込めて『ヨコヅナクマムシ』と命名したエピソードにちなんだ機能でもあります。そういった生物学の面白さに触れられる仕掛けを随所に用意しました。 クマムシ研究により人類の文明が発展していく物語は、例えばクマムシの乾燥耐性の謎を解明すれば医療用の臓器の乾燥保存ができるなど、実在する研究と絡めたSFとして展開していきます。 物語の表現形式はモバイルに最適化された縦スクロールコミック。物語とキャラクターは決して添え物ではなく、助手と博士が人類を宇宙へと旅立たせるまでの、濃厚なクマムシ研究サクセスストーリーを堪能できます。

RELEASE DATE

2019-07-31

BOOTH NUMBER

TBD